結論|業者比較は「対応」を見れば失敗しない
外壁塗装の見積もりが届いた。でも、どの業者を選べばいいか分からない。
「金額が安い方がいい?」
「説明が丁寧な業者を選ぶべき?」
「結局、何を基準に決めればいいの?」
建築会社を経営する立場から言わせてください。
業者選びで最も重要なのは「対応」です。
見積もり段階での対応が良い業者は、施工中もアフターフォローも丁寧です。
逆に、見積もり段階で対応が雑な業者は、工事後にトラブルになりやすい。
金額や見積書の内容は、対応が良い業者の中から比較すれば十分です。
この記事では、業者の対応を見極める3つのポイントを解説します。
まずは複数社の対応を比較してみる
業者の対応は、1社だけでは分かりません。
3社から見積もりを取り、対応の違いを比較してください。
業者の対応を見極める3つのポイント
業者の対応を見極めるポイントは、大きく3つあります。
ポイント①:質問に丁寧に答えてくれるか
これが最も重要です。
良い業者は、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。
信頼できる業者の特徴:
- 「なぜこの塗料なのか」を根拠付きで説明してくれる
- 専門用語を使わず、分かりやすく話してくれる
- 質問を歓迎し、納得するまで説明してくれる
- 「分からないことがあればいつでも聞いてください」と言ってくれる
要注意な業者の特徴:
- 「いつもこうしています」としか答えない
- 質問すると面倒くさそうな態度を取る
- 専門用語ばかりで説明が分かりにくい
- 「お任せください」で済ませようとする
試してほしい質問:
「なぜこの塗料を選んだのですか?」と聞いてみてください。
良い業者なら、外壁の状態や立地条件を踏まえて理由を説明してくれます。
「これが一番売れています」としか答えない業者は、あなたの家を見ていません。
ポイント②:契約を急かさないか
見積もりを出した後の対応も重要です。
信頼できる業者の特徴:
- 「ゆっくり検討してください」と言ってくれる
- 他社と比較することを嫌がらない
- 質問や相談にいつでも対応してくれる
要注意な業者の特徴:
- 「今日決めてくれれば値引きします」と急かす
- 「今月中に契約しないと工事が遅れます」と焦らせる
- 相見積もりを取ることを嫌がる
- 何度も電話してきて決断を迫る
外壁塗装は高額な工事です。即決を求める業者は避けてください。
良い業者は、あなたが納得するまで待ってくれます。
ポイント③:現地調査が丁寧か
見積もり前の現地調査の様子も、業者の質を見極める材料になります。
信頼できる業者の特徴:
- 外壁を触って劣化状態を確認する
- ひび割れや剥がれの場所を写真に撮る
- 屋根や雨樋など、外壁以外の部分も確認する
- 調査結果を写真や資料で共有してくれる
- 30分〜1時間かけて丁寧に調査する
要注意な業者の特徴:
- 外壁をさっと見るだけで終わる
- 写真を撮らない
- 10分程度で調査が終わる
- 調査結果の説明がない
現地調査が雑な業者は、見積もりも工事も雑になりがちです。
業者の対応を比較するには
1社だけでは「この対応が普通なのか」が分かりません。
3社を比較すると、「この業者は丁寧」「この業者は雑」という違いが見えてきます。
対応が良い業者を絞り込んだ後は
対応が良い業者を2〜3社に絞り込んだら、次は見積書の内容を比較します。
見積書で確認すべきこと
- 塗料のメーカー・商品名が明記されているか
- 工程ごとの単価が分かるか
- 保証内容が書面で明記されているか
見積書の詳しい比較方法はこちらの記事で解説しています。
金額は最後に見る
対応と内容を確認した上で、最後に金額を比較してください。
「対応も良くて、見積書も詳しくて、金額も納得できる」
この3つが揃った業者を選べば、失敗しません。
金額だけで選ぶと、対応が悪い業者に当たるリスクがあります。
逆に、対応が良い業者は金額が高くても、トラブルが少なく満足度が高い傾向があります。
まとめ|業者選びは「対応」で決まる
業者を比較するポイントをまとめます。
対応を見極める3つのポイント:
- 質問に丁寧に答えてくれるか
- 契約を急かさないか
- 現地調査が丁寧か
業者選びの流れ:
- 3社から見積もりを取る
- 対応の良い業者を絞り込む
- 見積書の内容を比較する
- 最後に金額を比較する
金額や見積書の内容も大切ですが、最も重要なのは「対応」です。
対応が良い業者は、施工もアフターフォローも丁寧です。
逆に、対応が悪い業者は、工事後にトラブルになりやすい。
まずは3社から見積もりを取り、対応を比較してみてください。


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