外壁塗装の塗料選び完全ガイド|シリコン・フッ素・無機の違いと失敗しない選び方を現役経営者が解説

外壁塗装のトラブル

結論:あなたの家に最適な塗料は、一番高い塗料ではない

外壁塗装の塗料選びで迷っている方へ、まず結論からお伝えします。

シリコン塗料: 最もバランスが良く、一般住宅向け。価格と性能のバランスが優れており、初めての外壁塗装ならこれを選べば間違いありません。

フッ素塗料: 長く住む人向け。初期費用は高いですが、15年以上住み続ける予定なら、塗り替え回数を減らせるため長期的にはお得です。

無機塗料: 塗り替え回数を最小限にしたい人向け。最高グレードですが、すべての家に必要なわけではありません。

そして最も重要なのは、「一番高い塗料=あなたの家に最適とは限らない」 ということです。

もし「どの塗料が良いか分からない」「自分の家に合う塗料をプロに判断してほしい」
という段階であれば、複数の業者に同時に相談するのが最も確実です。

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・家の状況を見た上で最適な塗料を提案してもらえる
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私は建築会社を経営する立場として、数百件以上の外壁塗装を見てきましたが、高額な塗料を選んで後悔している方を何人も見てきました。

なぜなら、塗料選びは「家の状況」「住む期間」「予算」を総合的に考える必要があるからです。

今回は、現場を知る経営者として、塗料選びの本当のポイントを包み隠さず解説します。


塗料グレード別の特徴と選び方

ウレタン塗料(現在は限定的な用途)

  • 耐用年数の目安:6〜8年
    ※施工品質や立地条件により前後します
  • 30坪住宅の相場目安:60〜80万円前後
    ※最低限の補修・付帯部塗装を含む場合

かつては主流だったウレタン塗料ですが、現在では外壁塗装のメイン塗料としては使われなくなっています。

向いている人:

  • 数年以内に建て替え・売却予定の方
  • 賃貸物件のオーナー(短期的な見た目の回復が目的)
  • とにかく初期費用を抑えたい方

向かない人:

  • 長期的に住み続ける予定の方
  • コストパフォーマンスを重視する方

実際の現場での評価:

正直に言えば、現在の外壁塗装でウレタン塗料を提案する業者は少数派です。シリコン塗料との価格差が縮まっており、「20万円安いが、6年後にまた塗り替え」よりも、「最初からシリコンにしておけば12年持つ」という方が、長期的には確実にお得だからです。

私が経営する会社でも、特別な事情がない限り、ウレタン塗料は提案しません。

営業トークでよくある誤解:

「ウレタンでも十分ですよ。新しい高性能ウレタンなら10年持ちます」

これは要注意です。どんなに高性能なウレタン塗料でも、シリコンの耐久性には及びません。「高性能ウレタン」という言葉で、実質的にシリコン相当の価格を請求されるケースもあります。


シリコン塗料(最もバランスが良い主流塗料)

  • 耐用年数の目安:10〜13年
    ※日当たり・外壁材・下地状態により差が出ます
  • 30坪住宅の相場目安:85〜115万円前後
    ※足場・下地補修・付帯部を含む一般的なケース

※外壁塗装の耐用年数や費用は、地域・立地・外壁材・下地状態・施工品質によって大きく変わります。あくまで目安として参考にしてください。

現在の外壁塗装の主流であり、私が最も多く推奨している塗料です。

向いている人:

  • 初めての外壁塗装の方
  • 価格と性能のバランスを重視する方
  • 10年以上住み続ける予定の方
  • 「失敗したくない」と考えている方

向かない人:

  • 次の塗り替えまでの期間を最大限延ばしたい方
  • 数年以内に売却予定の方(オーバースペック)

実際の現場での評価:

シリコン塗料は、性能・価格・施工のしやすさ、すべてにおいてバランスが取れています。メーカーも主力商品として力を入れているため、商品ラインナップが豊富で、選択肢が多いのも特徴です。

私が数百件の施工を見てきた中で、「シリコンにしておけば良かった」という後悔は聞いたことがありません。逆に、「ウレタンにして失敗した」「無機にしたが高すぎた」という声は何度も聞いています。

迷ったらシリコン。これが現場の結論です。

営業トークでよくある誤解:

「シリコンは古い技術です。今はフッ素や無機の時代ですよ」

これは誤解を招く説明です。確かにフッ素や無機の方が耐久性は高いですが、それはあくまで「必要な人にとって」です。シリコン塗料は現在も技術革新が続いており、性能は年々向上しています。

主要メーカーのシリコン塗料:

  • 日本ペイント「パーフェクトトップ」
  • エスケー化研「プレミアムシリコン」
  • 関西ペイント「セラMシリコン」

塗料選びで本当に重要なのは、「シリコン/フッ素/無機」などのグレードだけで判断しないことです。
現場でトラブルになるのは、たいてい “商品名が曖昧な見積もり” です。

ここでは、主要メーカー3社の特徴と、見積書で出てきやすい代表的なシリーズ例を紹介します。
※塗料はメーカー各社でシリーズが多く、同じメーカーでも

「シリコン」「フッ素」「無機」それぞれ別ラインがあります。

必ず見積書に「メーカー名+商品名」まで書かせて確認してください。


フッ素塗料(長期保有向けの高耐久塗料)

  • 耐用年数の目安:15〜18年
    ※立地条件・下地の状態・施工品質により変動します
  • 30坪住宅の相場目安:110〜145万円前後
    ※シーリング工事を含む場合

商業ビルや高層マンションにも使われる、高耐久性の塗料です。

向いている人:

  • 15年以上住み続ける予定の方
  • 次の塗り替えまでの期間を延ばしたい方
  • 予算に余裕がある方
  • 海沿いなど、過酷な環境の家

向かない人:

  • 10年以内に売却・建て替え予定の方
  • 初期費用を抑えたい方
  • 短期的なコストパフォーマンスを重視する方

実際の現場での評価:

フッ素塗料は確かに優れた塗料ですが、「誰にでもおすすめ」というわけではありません。

シリコンとフッ素の価格差は、30坪で約30万円。この30万円の差額が「価値がある」と感じるかどうかが判断の分かれ目です。

試算してみましょう:

シリコン塗料の場合:

  • 1回目:100万円(12年持つ)
  • 2回目:100万円(12年後)
  • 24年間で200万円

フッ素塗料の場合:

  • 1回目:130万円(16年持つ)
  • 2回目:130万円(16年後)
  • 32年間で260万円

つまり、フッ素にすることで塗り替え回数が減り、「生涯コスト」では有利になります。ただし、これは「32年以上住み続ける」ことが前提です。

私の経験上、50代以上で「終の棲家」として住む方にはフッ素をおすすめしますが、30代で今後の転居の可能性がある方には、シリコンの方が合理的です。

営業トークでよくある誤解:

「フッ素にすれば20年持ちます」

これは言い過ぎです。フッ素塗料でも、立地条件や下地の状態によっては15年前後で塗り替えが必要になります。「20年メンテナンスフリー」という表現には注意してください。

主要メーカーのフッ素塗料:

  • 日本ペイント「ファイン4Fセラミック」
  • エスケー化研「クリーンマイルドフッソ」
  • 関西ペイント「セラMフッソ」

無機塗料(最高グレード・塗り替え回数を最小化)

  • 耐用年数の目安:18〜22年
    ※理論値であり、実際の耐久性は環境条件に左右されます
  • 30坪住宅の相場目安:120〜160万円前後
    ※下地補修・付帯部を含む場合

現在の住宅用塗料では最高グレード。無機成分を配合することで、紫外線による劣化を抑えます。

向いている人:

  • 塗り替え回数を最小限にしたい方
  • 20年以上住み続ける予定の方
  • 予算に余裕があり、最高品質を求める方
  • 次世代にも住み継ぐ予定の方

向かない人:

  • 初期費用を抑えたい方
  • 10年以内に売却予定の方
  • 費用対効果を重視する方

実際の現場での評価:

無機塗料は確かに優れた性能を持っていますが、「すべての家に必要か」と聞かれれば、答えは「No」です。

無機塗料が真価を発揮するのは、

  • 非常に日当たりが強い立地
  • 海沿いなど塩害が心配される地域
  • 交通量が多く、排気ガスの影響を受けやすい場所

このような過酷な環境下です。一般的な住宅地で、標準的な環境であれば、フッ素塗料で十分な場合がほとんどです。

なお、外壁塗装の費用は塗料だけで決まるものではありません。
実際の坪数別・塗料別の費用感については、
「外壁塗装の費用相場を徹底解説|坪数別・塗料別の適正価格」で詳しく解説しています。

私が実際に見た失敗例:

築10年の家で無機塗料を選び、150万円かけて塗装。しかし5年後、転勤で家を売却。無機塗料の恩恵を受けられないまま手放すことに。「シリコンにしておけば、その差額50万円を他のリフォームに使えた」と後悔されていました。

営業トークでよくある誤解:

「無機塗料なら25年持ちます。次の塗り替えまで考えたら一番お得です」

これは理論値です。実際には、どんなに優れた塗料でも、シーリングの劣化、下地の問題、自然災害などで、20年前に何らかのメンテナンスが必要になるケースがほとんどです。

主要メーカーの無機塗料:

  • 日本ペイント「アプラウドシェラスターNEO」
  • エスケー化研「エスケープレミアムシリコン」
  • 関西ペイント「アレスダイナミックTOP」

主要メーカー3社の比較

塗料選びで重要なのは、グレードだけでなく「どのメーカーのどの商品を使うか」です。

日本ペイント(最大手・商品ラインナップ豊富)

特徴:

国内最大手で施工実績が豊富。施工店も扱い慣れていることが多く、提案が安定しやすい。

主力商品:

  • シリコン系:パーフェクトトップ(等)
  • フッ素:ファイン4F系(等)
  • 無機:無機グレードの専用シリーズ(等)

現場での評価:

日本ペイントは、施工する職人からの評価が高いメーカーです。塗りやすく、仕上がりが安定しているため、「失敗しにくい」というのが最大の強みです。

迷ったら日本ペイント、と言えるほど信頼性の高いメーカーです。

エスケー化研(コストパフォーマンス重視)

特徴:コストと性能のバランスを重視した提案が多く、施工店の採用率も高い。

主力商品:

  • シリコン:プレミアムシリコン(等)
  • フッ素:クリーンマイルドフッソ(等)
  • 無機:無機グレードの専用シリーズ(等)

現場での評価:

「日本ペイントよりやや安く、性能は遜色ない」というのが、現場の評価です。特に、コストパフォーマンスを重視する施工店に好まれています。

大手の安心感は日本ペイントに譲りますが、実用面では全く問題ありません。

関西ペイント(伝統と実績)

特徴:見た目(光沢・発色)を重視する提案が得意な施工店も多い。

  • 老舗メーカー
  • 西日本で強い
  • 独自の技術開発
  • 高級感のある仕上がり

主力商品:

  • シリコン:シリコン系の代表シリーズ(等)
  • フッ素:フッ素系の代表シリーズ(等)
  • 無機:無機(MUKI等)グレードの専用シリーズ(等)

現場での評価:

関西ペイントは、「仕上がりの美しさ」に定評があります。光沢感や色の発色が良く、見た目を重視する方に向いています。

ただし、価格は日本ペイントやエスケー化研よりやや高めです。

重要:商品名が出ない見積もりは危険

ここまで各メーカーの商品を紹介してきましたが、実は商品名が明記されていない見積もりが非常に多いのが現実です。

実際に、商品名が書かれていない見積もりでトラブルになるケースは非常に多いです。
具体的にどこをチェックすべきかは、
「外壁塗装の見積もりでおかしいと感じたら要注意|危険な見積書の見抜き方」で詳しく解説しています。

危険な見積もりの例:

外壁塗装(高耐久シリコン塗料使用)
  • 「高耐久シリコン塗料使用」
  • 「当社オリジナル塗料」
  • 「同等品で対応します」
  • これでは、どのメーカーのどの商品か分かりません。

安全な見積もりの例:

外壁塗装
・下塗り:日本ペイント パーフェクトサーフ
・中塗り・上塗り:日本ペイント パーフェクトトップ(ND-012)
  • 「下塗り:メーカー名+商品名」
  • 「中塗り:メーカー名+商品名」
  • 「上塗り:メーカー名+商品名」
    さらに、色番号・缶数・塗装面積(㎡) がセットで書かれていると信頼性が上がります。

商品名を明記しない業者は、

  • 安い塗料を使って利益を上げようとしている
  • 後から「同等品」に変更するつもり
  • そもそも塗料の知識がない

このいずれかの可能性があります。

どんなに良い塗料を選んでも、施工する業者の質が低ければ意味がありません。
塗料の知識があり、根拠を持って提案できる業者の見極め方は、
「外壁塗装業者の選び方|悪徳業者を見抜く10のチェックポイント」で詳しく解説しています。

「無機グレードはメーカーごとに専用シリーズがあり、名称に“無機”“MUKI”等が入ることが多いです。見積書にメーカー名と商品名が書かれていない場合は、その時点で要注意です。」

商品名が書かれていない見積もりは、その時点で候補から外すべきです。


家の条件別・おすすめ塗料

初めての外壁塗装(築10〜15年)

おすすめ:シリコン塗料

初めての塗装なら、まずシリコン塗料を選んでください。価格と性能のバランスが最も優れており、「失敗した」という後悔が最も少ない選択です。

初回の塗装でいきなり無機塗料を選ぶ必要はありません。次回の塗装時(12年後)に、改めて家の状況と予算を見て判断すれば良いのです。

築20年以上(2回目以降の塗装)

おすすめ:フッ素塗料 または シリコン塗料

築20年以上の家で、今後も長く住む予定なら、フッ素塗料を検討する価値があります。

ただし、下地の状態が悪化している場合、高額な塗料を使っても下地の補修が先に必要になるため、「過剰スペック」になる可能性もあります。

業者に下地の状態を詳しく診断してもらい、「フッ素の性能を活かせる状態か」を確認してから決めましょう。

将来売却予定(5〜10年以内)

おすすめ:シリコン塗料

売却予定の家に無機塗料は不要です。売却時に「無機塗料を使っています」と言っても、査定額が大きく上がるわけではありません。

シリコン塗料で十分な見た目に回復できますし、その分のコストを他のリフォームに回す方が合理的です。

過剰スペックは無駄になります。

長く住み続ける予定(終の棲家)

おすすめ:フッ素塗料 または 無機塗料

50代以上で、今後20年以上住み続ける予定なら、フッ素塗料や無機塗料を検討する価値があります。

高齢になってからの足場設置・工事の立ち会いは負担が大きいため、「塗り替え回数を減らす」ことに十分な価値があります。

初期費用は高くなりますが、長期的には合理的な選択です。


塗料選びでよくある失敗

失敗例①:一番高い塗料を勧められて決めた

Aさん(40代)のケース:

業者に「無機塗料が最高品質です。長い目で見ればお得ですよ」と勧められ、30坪で160万円の契約。

しかし7年後、転勤で家を売却。無機塗料の恩恵をほとんど受けられないまま手放すことに。「30万円安いシリコンにしておけば、その差額で他のリフォームができた」と後悔。

教訓: 高い塗料が必ずしも正解ではありません。「自分が何年住むか」を考えて選ぶべきです。

失敗例②:耐用年数だけで判断した

Bさん(50代)のケース:

「フッ素は15年持つ」という言葉に惹かれて契約。しかし10年後、外壁にひび割れが発生。調査すると、塗膜は問題ないが、下地のモルタルが劣化していた。

結局、下地補修+再塗装で120万円の出費。「塗料の耐久性と、家全体の耐久性は別」ということを後から知った。

教訓: 塗料だけでなく、下地・シーリング・建物全体の状態を総合的に考える必要があります。

失敗例③:営業マンの「おすすめ」を鵜呑みにした

Cさん(30代)のケース:

訪問営業の業者に「当社オリジナルの高性能塗料がおすすめです」と言われ、140万円で契約。

後で調べると、その「オリジナル塗料」は一般的なシリコン塗料のOEM品で、相場より40万円も高かった。商品名を検索しても情報が出てこず、比較のしようがなかった。

教訓: 「オリジナル」「当社専用」という言葉には要注意。必ずメーカー名・商品名を確認し、自分で調べてから決めましょう。

今回紹介したような失敗は、決して珍しいものではありません。
実際に外壁塗装で後悔した人の具体的な事例と回避策は、
「外壁塗装で後悔した人の実例|よくあるトラブル7選と回避方法」で詳しく紹介しています。


「オリジナル塗料」の正体

外壁塗装の見積もりで、「当社オリジナルの高性能塗料」という言葉を聞いたことはありませんか?

これには注意が必要です。

OEM塗料の実態

「オリジナル塗料」の多くは、OEM塗料です。

OEMとは、メーカーが他社ブランドで製造する製品のこと。つまり、日本ペイントやエスケー化研などの大手メーカーが製造し、塗装会社の名前をつけて販売している塗料です。

OEM塗料そのものは悪いものではありません。 問題は、その使われ方です。

商品名を伏せる理由

なぜ業者は「オリジナル塗料」を使いたがるのか?

理由①:比較されたくない

「日本ペイント パーフェクトトップ」と明記すれば、施主は自分で調べて相場を知ることができます。しかし「当社オリジナルA塗料」では、検索しても情報が出てきません。

つまり、比較させないための手法です。

理由②:高額な利益を取りやすい

一般的なシリコン塗料の原価は1缶5,000円程度。しかし「オリジナル高性能塗料」という名前をつければ、「1缶15,000円相当」として請求できます。

実際の性能は一般的なシリコンと変わらないのに、です。

「オリジナル=高性能」ではない

「オリジナル塗料」と聞くと、何か特別な配合で作られた高性能塗料のように感じるかもしれません。

しかし実際には、

  • ベースは一般的なシリコン塗料やフッ素塗料
  • 特別な成分が追加されているわけではない
  • メーカーの既製品と性能は変わらない

ということがほとんどです。

見分け方と対策

確認すべきこと:

  1. 「このオリジナル塗料は、どのメーカーが製造していますか?」
  2. 「一般的なシリコン塗料と比べて、何が優れているのですか?」
  3. 「メーカーのカタログや技術資料を見せてください」

これらの質問に明確に答えられない業者は、避けるべきです。

私の推奨:

大手メーカーの既製品を使う業者を選んでください。日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントなど、誰もが知っているメーカーの商品なら、

  • 性能が明確
  • 施工実績が豊富
  • 情報を自分で調べられる
  • 万が一のトラブル時も対応しやすい

オリジナル塗料を推してくる業者には、「日本ペイントのパーフェクトトップではダメなのですか?」と聞いてみてください。その反応で、業者の質が分かります。

塗料選びで後悔しないためには、
「どの塗料か」よりも「誰が、なぜその塗料を提案しているか」が重要です。

1社の提案だけで決めてしまうと、
その塗料が本当に最適なのか判断できません。

複数の業者の提案を比較することで、
・塗料の選び方
・価格の妥当性
・業者の知識量
がはっきり見えてきます。

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まとめ|塗料選びで後悔しないために

外壁塗装の塗料選びは、「塗料単体」で考えるのではなく、「家の状況」×「施工品質」×「業者の信頼性」 を総合的に判断する必要があります。

重要なポイントをおさらいします:

  1. 高い塗料が正解ではない
    • 住む期間、予算、家の状態を考慮する
    • 過剰スペックは無駄になる
  2. 説明できない業者は選ばない
    • 「なぜこの塗料なのか」を明確に説明できる業者を選ぶ
    • 商品名を明記しない見積もりは危険
  3. 最終的には複数社比較が不可欠
    • 1社だけでは、その塗料選びが適切か判断できない
    • 複数の業者の提案を比較して、最適な選択をする

そして、塗料の知識がある業者かどうかも重要な判断基準です。

「この塗料がおすすめです」と言うだけでなく、「なぜあなたの家にこの塗料が最適なのか」を、家の状況を踏まえて説明できる業者を選んでください。


今すぐできる、後悔しない塗料選びの第一歩

ステップ1:複数社から見積もりを取る

塗料選びで失敗しないためには、複数の業者の提案を比較することが絶対に必要です。

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ステップ2:見積もりで必ず確認すること

  • 塗料のメーカー名・商品名が明記されているか
  • 「オリジナル塗料」の場合、製造元と詳細を確認
  • なぜその塗料を選んだのか、理由を聞く
  • 他の塗料との比較を依頼する

ステップ3:自分で塗料を調べる

見積もりに記載された塗料を、自分でメーカーのサイトで調べましょう。

  • 耐用年数
  • 特徴
  • 価格の目安

これらを確認することで、業者の説明が正しいかを判断できます。


最後に

塗料選びは、外壁塗装の成功を左右する重要な要素です。

しかし、塗料だけに注目しすぎて、施工品質や業者の信頼性がおろそかになっては本末転倒です。

「最高の塗料」よりも、「あなたの家に最適な塗料」を選ぶこと。

そして、それを適切に施工してくれる業者を選ぶこと。

この2つが揃って、初めて満足のいく外壁塗装が実現します。

この記事が、あなたの塗料選びの判断材料となり、後悔のない外壁塗装につながれば、これ以上の喜びはありません。

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